山行報告
bS 銚子ヶ峰、 能郷白山、貝月山、平家岳、水後山、伊吹山
伊吹山 (いぶきやま) 1377m 滋賀県
・2010年7月4日 霧と雨
・行程:
場所 | 往路 | 帰路 | 標高m |
若いぶきP | 11:15 | 15:30 | 150 |
3合目自転車デポ | 12:40 | 15:00 | 757 |
山頂 | 14:00 | 14:15 | 1377 |
11:15 いつもお世話になる若いぶき、雨がしとしと降る中、カッパを着るか否か迷っています。晴れればバックに伊吹山です。 | 11:50 1合目の新たなわんちゃんです。昨秋あったとlきの腹水のたまったわんちゃんは12月に亡くなったそうです。 |
12:45 ようやく3合目です。標高差600mを自転車であがって足はぱんぱんです。 | 14:00 三脚を忘れ、岩の上でのセルフタイマーです。山頂は15℃くらいでした。 |
2週も山に行かないと体がへんになってくる。週末にどばっと汗をかくと次の1週間の体が軽い、暑さにも強い、ストレスには・・・あまり関係ない、一方、家の庭の草が伸び放題、夏物入れ替えに未だに着手せず、教会へいけずと懸案事項を毎週持ち越しているような気もする。何を優先するかは、決断次第ということで健康が一番ということになり、天気が悪いことがわかっていたが体力錬成、ストレス解消、汚れた深層汗を絞り出すという目的で伊吹山に向かった。3合目までのバイクは風で腹が冷えるほど、気温が低い。腹にカッパを巻き付けて自転車をこいだ。また今日は熱いお茶とおにぎりを昼食や行動食としたが、これがよかった。体が温まり元気がでてきた。カップラーメンより消化が良いと思った。3合目でおにぎり1個、山頂で2個、その他ゼリー2袋であった。
水後山 (すいごさん) 1558m 岐阜県
・2010年6月20日 曇り(霧)
・行程:
場所 | 往路 | 帰路 | 標高m |
ウィングヒルズP | 10:15 | 13:40 | 880 |
自転車デポ | 11:15 | 13:20 | 1246 |
ゲレンデトップ | 11:30 | 13:10 | 1341 |
山頂 | 12:00 | 12:15 | 1558 |
AB間は自転車 赤:登り、青:下り
10:30 左のダートをこいできましたがここからは自転車を押します。下りのコースならゲレンデトップまでこいで行けそうでした。 | 12:15 たっぷり汗をかき、今日の目的は達成できました。不安定な気象で状況でガスの上に、雷が始終なっています。 |
12:20 本来、景色がよい所ですがガスがどんどん濃くなっていきます。 |
平家岳 (へいけだけ) 1442m 福井県
・2010年6月12日 晴れ
・行程:
場所 | 往路 | 帰路 | 標高m |
面谷登山口P | 9:20 | 14:40 | 750 |
日の谷道分岐 | 10:00 | 14:10 | 1087 |
山頂 | 11:40 | 13:00 | 1442 |
8:51 銅山の掘削跡か、はたまた建物跡か、山肌が見えている。 | 10:50 日の谷道分岐からは送電線のおかげで登山道(巡視道)がある。 |
11:20 鞍部1338mから眺める平家岳。 | 11:50 井岸山から美濃平家岳をバックに撮影。 |
11:52 平家岳は絵になるな〜。 | 12:00 山頂はわたしを含めて4パーティー7人が憩いました。 |
15:20 明治の鉱山全盛時代、村はずれに葬られた魂を忍びました。 | 15:20 こうして慰霊碑があるため、過去の歴史が風化せずに人の心に残ると感じました。 |
9:00 江戸、明治、大正と栄えた鉱山の歴史と大正の伝染病の話が刻まれています。 |
梅雨入り前に気持ちよく登ってみたい山の一つ、平家岳を選んだ。面谷集落はもの悲しい。3000人が住んだ町が鉱山閉山とともに終焉を迎えるとは。人々がかって足繁く行き来したかっての町に足を踏み入れていると思うとタイムスリップしたような錯覚になる。平成の大合併で山あいの集落ががなくなっていく現在、また100年後に登山にくる人が、わたしと同じような思いにひたるのではないかと思った。
このところ一週間に一度山に登って体の深部から汗を出すことが快感になってしまった。下界で多くの人が暑いというような気温でもさほど暑く感じない体になってきた。汗が出きっているような気もする。今日も始めの1時間で1週間分のストレスの混じった汗を体から噴出させ体がきれいなったようだ。そして平家岳のきれいな山容を眺めたり、山頂からの展望をゆっくり楽しみ、幸せな時間を過ごすことができた。
貝月山 (かいづきやま) 1234m 岐阜県
・2010年6月5日 晴れ
・行程:
場所 | 往路 | 帰路 | 標高m |
揖斐高原貝月ゲレンデP | 7:35 | 10:11 | 731 |
貝月山登山口 | 8:15 | 10:08 | 912 |
山頂 | 8:50 | 9:20 | 1234 |
日越峠 | ・ | 10:00 | 1032 |
8:10 登山口までバイクで40分要したが下りは3分でした。 | 8:55 1合目でゲートがされ標高差1000mとなった伊吹山はお手軽な山でなくなってしまいました。 |
9:00 山頂から西方面にはブンゲンです。初の沢登りに30年前、山岳部の仲間に連れて行ってもらった思い出の山です。 | 10:05 日越峠方面からバイクデポの登山口へ、いよいよ新緑がきれいな時期となりました。 |
本日は夕方よりおいの結婚式があるので午前は自由な時間がとれる。翌日曜日は教会当番で午後からしか時間はとれない。ということで近場で展望のよい山を選んだ。このところ体のリズムで1週に1度は脈拍が130〜150くらいで数時間歩きたい気分になってきている。またそうすると次の週に気持ちよく入れそうである。めずらしく、5時半に起床して岐阜を6時発で貝月山に向かった。貝月山遊歩道は草が伸びてきて歩きにくはあったが新緑を味わうには十分であった。帰路はすこしばかりのたけのこを拾いつつゆっくり下りてきた。
能郷白山 (のうごうはくさん) 1617m 岐阜県
・2010年5月30日 晴れ後曇り
・行程:
場所 | 往路 | 帰路 | 標高m |
能郷ゲート前駐車場 | 8:30 | 15:00 | 409 |
能郷登山口 | 9:15 | 14:45 | 741 |
前山 | 11:10 | 13:40 | 1500 |
能郷白山 | 12:00 | 13:00 | 1617 |
9:15 ゲートから45分、標高差330mあがってようやくようやく登山口です。マイバイクです。アレレ車があがってきている。 | 9:30 みずなら、ブナ等の新緑の回廊をいきます。 |
11:13 前山を越すと能郷白山の全容が見られます。 | 11:15 山頂です。雪田が残っています。 |
12:10 前山をバックにポーズです。 | 13:50 左から雷倉、花房山、小津権現、徳山ダム湖の上方彼方に伊吹山が見えます。 |
この一週間は特に仕事が忙しく、ストレスがたまりっぱなし。ブナの森林浴を兼ねて能郷白山をめざします。ゲートが閉じておりかなり手前から歩かなくてはならない。自転車を積み込んでおき正解。早速ダートと簡易舗装のまじる林道を自転車ですすむこと45分、ようやく登山口に到着。ブナやミズナラの新緑の回廊を森林浴をしながら、またネマガリタケのたけのこを採りながら登ることができた。
銚子ヶ峰 (ちょうしがみね) 1810m 岐阜県
・2010年5月22日 晴れ時々曇り
・行程:
場所 | 往路 | 帰路 | 標高m |
石徹白登山口 | 10:30 | 15:30 | 1077 |
神鳩避難小屋 | 12:00 | 14:30 | 1567 |
銚子ヶ峰山頂 | 12:45 | 14:00 | 1810 |
11:40 タムシバ(たぶん)と山頂方面。 | 12:30 山頂と白山別山 |
12:50 三ノ峰(左)と別山を背景にポーズ。 | 13:50 南方面、手前から願教寺山、よも太郎山、薙刀山。 |
14:10 最奧のうっすらが大日ヶ岳、その前が芦倉山、左端が 丸山。 |
14:50 心の故郷、右から日岸山、薙刀(なぎなた)山、野伏ヶ岳今年は野伏しかいけなかったな〜。 |
久々のハイキングはリラックスできる。家を出たのが8時半なので山スキーとは大違い、山スキーは2時、4時、5時のパターンだ。景色がいい山を楽しみたい、白山を眺められたら最高と思ってこの山を選んだ。残念ながら白山山頂は別山に隠れて見えなかったが、360度パノラマと春らしい陽気は山頂を去りがたい気分にしてくれた。三ノ峰も立派で時間ができれば鳩ヶ湯からまた行きたいものだ。