山行報告

bT 伊吹山第2弾、伊吹山第3弾、グラウス山第1弾、グラウス山第2弾(バンクーバー)、ウィスラー山、毘沙門岳、大日ヶ岳

大日ヶ岳 (だいにちがだけ) 1709m 岐阜県郡上市

・2010年9月26日 晴れ

・GPSとカシミール   

・行程:

場所 往路 帰路 標高m
ウィングヒルズ第2P  11:10 16:00 970
ゴンドラ終点付近A(バイクデポ) 12:00 15:45 1300
水後山(すいごさん) 12:30 15:10 1558
鎌ヶ峰(かまがみね) 13:00 14:25〜55 1666
山頂 13:45 13:55 1709
11:08 町内の草刈り終了9:15に家を出発したため、遅い出発となるが天候が安定しているのでゆったり楽しもう。 12:00 ここA地点にてバイク終了この坂をペダリングではあがることができない。ここまでも半分は押し歩きでへとへと。
12:50 水後山を越えると笹が腰高となり縦走が楽しい。正面に鎌ヶ峰、右端に大日ヶ岳山頂がちょろり見えている。 13:15 鎌ヶ峰を越えたところで北方面には別山、左に三ノ峰が美しく見える。
13:36 正面が大日ヶ岳、この縦走路はいつ来ても期待を裏切らない。もちろん晴れたときであるが。 13:51 山頂は残念ながら背丈のヤブがおおっていて座ると展望無し。冬季は頭しかでないお地蔵さんも150pほどの背丈だ。蛭ヶ野方面からの登山道はやはり展望は望めないそうだ。
13:57 帰路に鎌ヶ峰(正面)、その左に水後山、白鳥高原スキー場を遠望する。 15:42 バイクデポ地点A、マウンテインバイクでダウンヒルを楽しむ人々。わたしもここから標高330mのダウンヒルだ。

毘沙門岳 (びしゃもんだけ) 1385m 岐阜県郡上市

・2010年9月20日 曇り

・行程:   

場所 往路 帰路 標高m
桧峠付近  11:00 14:40 990
支尾根合流点 11:35 13:30 1150
山頂 12:30 13:00 1385
11:30 支尾根合流点から視界が開けてくる。 11:45 登山道は草が茂って歩きにくい。北方面の展望がきいたところで左からピラミダルな水後山、その左にこぶの鎌ヶ峰、そして一段下がったピークを超して大日岳である。
12:00 ピークは目の前であるが登山道は笹が一部おおっている。 12:50 山頂での展望は南方面が有効、瓢ヶ岳(ふくべがたけ):左と高賀山(こうがさん):右がみえる。

 この残暑では体力消耗で快適なハイクから程遠い。もう少し標高の高い山でないと楽しめないね。木々や草の楽天となっておりました。折しも湿度が高いのが苦しかったです。

ウィスラー山  2182m ハイノートトレイル ウィスラー

・2010年8月15日 晴れ


グーグルアース+ガーミン

025〜026:ウィスラービレッジゴンドラ利用

場所 時間 時間 標高 ポイント
ウィスラー山山頂 11:05 2182 027
ハーフノート分岐 12:30 1960 028
フルットサミットへの分岐   13:00 13:40 1890 030
とある山頂(ランチ) 13:15 13:30 2000 031
ラウンドハウスロッジ(ゴンドラ終点) 15:30 1840 032
8:30 早朝のホステルです。日本ではユースホステルといいますがこちらは大人も大勢泊まっています。大きなキッチンや冷蔵庫とダイニングが合って自分たちでごちそうを作ります。バンクーバーからのハイキング熟年パーティーにデザートをごちそうになりました。 10:52 正面がウィスラー山です。ゴンドラを下りたらピークエクスプレスリフトで山頂です。登山道がないので、不本意ですがこれを使います。
11:00 ここがスキー場かと観察します。  山スキーならこれくらいはよくある斜度です。
11:11 山頂からハイノートトレイルが始まります。 ウィスラービレッジを下に望みます。翌日は左中央のアルタ湖へサイクリングにいきました。
11:48 かっこいい山が見えます。 12:00  ハイカーが途中でランチです。
12:10 地リスというそうです。20pくらいあります。 音がすると石の下に隠れてしまいます。
12:15 チェアカマス湖がきれいです。  イギリスから3週間の休暇をとってきている4人家族のお父さんにとってもらいました。(小高学年くらいの娘はハイクを泣いて嫌がっていて気の毒であった)
トレイルは歩きやすいが日射しがどえらい暑い。気温は27℃ 13:00 とある山頂が見えてきました。トレイルからは外れるがあの山頂でカリフォルニアロールの昼食です。
ランチ場所から望むリトルウィスラーピーク2115m。 13:45 トレイルに戻ってから、ランチ場所のとある山頂をふりかえりました。
14:45 ゴンドラ終点のラウンドハウスロッジが見えます。こちらの森林限界は2000mです。日本の本州より500m低いです。北海道並みでしょうか。 膝の高さでシラビゾかコメツガの仲間と思われる稚樹が盆栽のように育っています。バランス良く幹と枝が育っているのが不思議です。
15:30 ラウンドハウスロッジで井深さんご夫妻にコーヒーをごちそうになりました。バンクーバーに住んで15年以上でハイキング、ゴルフと詳しい。夏のバンクーバーしかしらない私にとっていろいろ教えてもらいました。  井深さんのお勧めでピーク2ゴンドラでブラックコンボ山方面へいってから高速リフトでいっしょに下りることにしました。となり山まで
4.4q、谷部から430mの高さをぶっ飛ばします。
 リフトを2本で1200mの標高差をおります。いかに長いかおわかりでしょう。スキー好きには垂涎ですね。・・・山スキーやにとっては、白山東面台地に軍配があがるような気がします。
 一昨年、バンクーバーでぎっくり腰をやってしまって身動きできなかったが、今回はウィスラーに旅をすることで井深さんからカナダの生活をきいて本当に目から鱗が落ちる思いであった。夏のバンクーバーだけ見て憧れていたが、秋から冬は雨で晴れがなく太陽が恋しいそうだ。何かしら日本の良さに10年ぶりに気づいたような気がした。

グラウス山 第2弾 ゴンドラ終点まで 1128m バンクーバー (カナダ)

・2010年8月13日 晴れ

・行程:   

場所 往路 帰路 標高m
山麓  17:00 19:00 359
ゴンドラ終点  17:47 18:00 1128

グラウス山はノースバンクーバーのシーバス乗り場のローンズクェイからバスで25分のところにビジタセンターとスカイライドゴンドラ乗り場がある。やはりどこの国で同じ、ゴンドラを使う輩がいる一方で、トレイルで登りたがる輩もいる。そしてその中には短パンとシャツで競って登る輩もいる。第1回目は登山ズボンであったが第2回目は私も短パンのいでたちであった。背中には午前中の語学学校の教材と着替え一式をいれてのトレイルランである。1回目にあった人の中に所要時間35分の人がいて私の荷物を持ってみて空荷なら10分は早くなると励ましてくれて気をよくした。2回目も荷物は同じだが、短パンは足が軽い、ルートもわかっていてペース配分良く59分→47分に短縮できた。カナダへ来て何をやっとるんじゃと自分がおかしく思えてきた。

グラウス山 第1弾  1250m バンクーバー (カナダ)

・2010年8月11日 晴れ

グーグルアース+ガーミン

・行程:   

場所 往路 帰路 標高m 番号
山麓(ゴンドラ始点)  15:00 18:30 359 017
ゴンドラ終点  15:59 17:30 1128 020
山頂  16:30 16:40 1250 021
バンクーバーとノースバンクーバーを結ぶシーバス(通勤船)から見るグラウス山(中央)でゴンドラ上部に土が見えている。 山頂部では材木乗り、材木回しパフォーマンスが行われていた。
大勢の観光客でにぎわう、バンクーバーの見どころのひとつである。 親を失い、保護されたグリズビーの兄弟と熊が飼育されているがその動きがおもしろい。写真を撮るのにやっとの人だかり。
グリズビーの動きは小さい子供のようです。 山頂には風力発電機が、これまた立派でバンクーバー市街からも見えます。
山頂(021)から南のバンクーバー市街を一望する、バラード入り江も見える。冬はここはスキー場になる。

伊吹山 (いぶきやま)第3弾 1377m 滋賀県

・2010年7月25日 晴れ

・行程:   

場所 往路 帰路 標高m
山麓P  5:00 8:50 206
1合目  5:30 8:40 420
3合目自転車デポ 6:15 8:15 752
山頂 7:30 7:45 1377

5:10 まだ陽がさしていないので曇ったようにみえる。 5:30 スポーツ少年団(小学生)がラジオ体操にとりかかろうとしている。
6:15 3合目手前で伊吹山に陽がさしてお見事です。 7:41 山頂は19℃、下界は32℃(5時)です。
7:50 9合目からの景色は圧巻です。 8:25 こんな早い下山は初めてです。自転車が待ってます。

今日は教会当番が待っている。10時には教会に入らなくてはならない。第2弾よりも1時間早く家を3時半に出発。山麓5時出発は涼しくバテることが少なくて、トレーニングにはもってこいである。


伊吹山 (いぶきやま)第2弾 1377m 滋賀県

・2010年7月19日 晴れ

・行程:   

場所 往路 帰路 標高m
山麓P  6:00 9:40 206
1合目  6:40 9:30 420
3合目自転車デポ 7:15 9:15 752
山頂 8:15 8:40 1377

6:10 今日は用事があるために11時に自宅の岐阜市に戻らなくてはならない。 7:30 ようやく3合目足が張っているが、8月末の伊吹かっとびマラソンに向けて体づくりじゃ。
8:30 山頂は気持ちよいのう。琵琶湖方面を望む。 8:50 下りの9合目からの景色。やはり百名山、お花畑とこの景色です。右上に琵琶湖。
9:15 3合目から南西方面には霊仙山(りょうせんさん)がそびえます。 9:30 3合目からの標高差550mのダウンヒルは最高、登りの苦しさが報われるときです。
9:40 日が昇ってからのどっしりした伊吹山です。