2009年山行報告
bU 鷲ヶ岳マラニック、養老山・笙が岳マラニック、 蓬莱山・烏谷山マラニック、三ノ峰、経ヶ岳、三周ヶ岳
三周ヶ岳 1292m
・2009年11月7日 晴れ
・日程:
池ノ又谷林道P 760m 11:50/16:00
夜叉ヶ池 1100m 13:05/15:00
三周ヶ岳 1292m 14:00/14:10
12:18 夜叉壁は威圧感があります。 | 13:05 左奧に三周ヶ岳がみえますがヤブが結構すごい。 |
13:40 ようやく山頂です。 |
経ヶ岳 1625m
・2009年10月31日 晴れ
・日程:
展望台P 900m 9:40/14:30
保月山 1272m 10:20/14:00
釈子岳 1447m 10:50/13:30
鞍部 1400m 11:30
経ヶ岳 1625m 12:00/12:50
9:40 展望台Pから300m下に自然の家が見えます。山スキーではあそこが出発地点、なつかしいな。 | 9:40 さすが名峰 経ヶ岳、土曜日ですが駐車場は銀座状態です。 |
10:10 標高1100mからはブナ林が中心です。 | 11:00 釈子岳へくると経ヶ岳が目前に開け、元気が出ます。 |
11:28 経ヶ岳を正面に眺めながらルンルン気分です。 | 11:53 山頂からの遠景:中央が別山、左が白山、右が三ノ峰。 |
13:00 中岳(右)と釈子岳の貫禄の姿です。 | 13:20 笹が風で波打つため、反射光も波打ち、これまた美しい。 |
経ヶ岳はやはり、名峰である。特に登り後半はどっしりとした山容を眺めながらであり、このような山にお目にかかったことは殆どない。これまで3月に山スキーで登ったことはあるが、無雪期には初体験である。岐阜市から一人ではちと遠方だ。が連休となったことや、この日を逃すと冬型気圧配置になり、山の天気は期待できないであろう。そんなこともあって奮起した。広域林道を通っていくと宿谷川に架かる橋など3月の思い出も強くよみがえってきて懐かしい。紅葉は900m付近という様相である。来週、いびがわマラソン出場なら比良山系縦走マラニック錬成というところであるので(実際は不可)、ペースアップして登り、心拍数も150〜170/分でランニングハイ状態が釈子岳まで続いた。鞍部からの急登は、積雪期より急斜面に見えた。期待通り山頂からは北に法恩寺山、東に赤兎山、別山南に荒島岳、西に大野盆地と心をなごましてくれる景色だ。気温は高いが(20度近い)風が強く、笹原が光を波のように反射する有様も感動の一こまであった。
三ノ峰 2128m
・2009年10月24日 曇り
・日程:
小池公園P 880m 9:10/15:10
登山口 993m 9:30/14:50
六本桧 1450m 10:15/14:15
三ノ峰 2128m 12:30/13:15
・GPSカシミールより
10:05 標高1200mぐらいから紅葉トンネルの始まり。 | 10:30 六本桧にてストレッチを楽しむ。ここからは気持ちの良い稜線歩きが始まる。 |
10:43 三ノ峰と紅葉を眺めながらの歩きは楽しい。 | 13:10 三ノ峰で別山を望みながら、感慨にふける筆者。 |
14:10 六本桧付近の紅葉道はお見事。 |
車でアプローチの所要時間2時間の鳩ヶ湯コースはなかなか手強い。しかし今年の夏に初めて別山をめざし、稜線からの苅込池方面の景色のすばらしさに感動した。もう一度味わいたくて、決行したが、車中の天気予報では明日の方が良いというではないか。ガスが入らなければ良しとしよう。
蓬莱山・烏谷山 1174m・1076m
・2009年10月5日 曇り
・日程:
栗原P 196m 10:36
権現山 989m 11:37
蓬莱山 1174m 12:20
烏谷山 1076m 13:15
金糞峠 885m 14:00/14:40
北比良峠 996m 14:20
イン谷口 206m 15:20
栗原P 196m 18:00
・GPSマップソースより
10:38 栗原の集落外れから出発です。 | 11:35 権現山から琵琶湖大橋が見えます。 |
11:54 最初の目標の蓬莱山が目立ちます。 | 12:25 景色が良くて本当に感謝です。このままもってくれたら・・ |
12:32 琵琶湖バレイスキー場はアスレチックなどもあります。 | 15:50 北比良から望むと権現山、蓬莱山が見上げられました。 |
養老山 ・笙が岳 859m・908m
・2009年9月26日 晴れ時々曇り
・日程:
ハイツ養老跡地P 50m 11:15
津屋避難小屋 800m 12:40
養老山 859m 13:20
笙ヶ岳 908m 15:00
養老公園 100m 16:30
ハイツ養老跡地P 50m 17:00
・GPSマップソースより
11:47 GPSポイント消去してしまい、川原越予定が北方の尾根を登っていた。しかし最後まで沢を登っていると思っていた。 | 13:21 養老山は360度展望無しで期待はずれであった。 |
13:57 小倉山は見晴らしが良く展望台になっていた。遅い昼食となる。 | 14:00 北西方面に笙ヶ岳が、本日最高の展望地である。笙ヶ岳は、う〜ん、まだまだ先だな。 |
14:32 大洞谷右俣分岐点、笙ヶ岳の案内が付けてあり心強い。これがないと笙ヶ岳登山口を見過ごすであろう。 | 15:00 ようやく最終目的地。展望は北の大垣方面が何とかあるのみでガイドブックとは大違い。怒っちゃや〜よ。 |
16:44 養老公園を過ぎて西小倉から眺めた笙ヶ岳。 |
マラニック第3弾は養老山系、土曜日の山行きはきつい、分別ゴミ出しなどで準備が遅れて家出発が10時、やむを得ない。そしてお風呂期待のグリーンハイツ養老は門が閉めてあり、何と今年3月に閉鎖したとか。また、走り始めたものの東海自然歩道の標識の向きが曖昧であったためと、GPSの操作ミスで入力ポイントを消去したため、登り口をまちがえる。、踏み跡らしきものはあるものの倒木、枯れ葉の床、、蜘蛛の巣まるけの涸れ沢を延々1時間あまり登ることに、展望はきかずひたすら忍。登っていたのは尾根上の沢?であった。到着したのは避難小屋であった。ここで小休止後、今日のメインジョギングが始まることになるが。体力は半分以上使い果たした気分であった。
鷲ヶ岳 1671m 岐阜県
・2009年9月15日 くもり時々晴れ
・日程:
湯の平温泉P 599m 9:15/16:30
蛭ヶ野 881m 10:30
牧歌の里 950m 11:30
田代 870m 12:00/15:30
林道入り口 1100m 12:30/15:10
鷲ヶ岳 1672m 13:40〜14:20
9:19 高速混雑のため8:30出発予定がずれ込む。 | 11:53 きびしい登りを牧歌の里まですすめ、この田代は標高差100mほど下ったところにある。めざす鷲ヶ岳が正面に。 |
13:30 山頂直下から蛭ヶ野高原(中央台地)と苦しかった林道を見る。左奧は高鷲スノーパーク。 | 14:20 いよいよ出発です。残り2時間気合いを入れます。 |
15:50 悲しい歴史、満州開拓者記念碑、故郷を詠んだ詩があり心打たれました。 |
先週の伊吹山マラニックに続いての第2弾は、鷲ヶ岳周辺である。6月に登ったときに林道が山頂直下まで通じているのでこれはマラニックにはいけると思った。しかし蛭ヶ野まわりにしたため、予想より1時間以上時間を要してしまい、疲労困憊であった。
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