能郷白山

のうごうはくさん:  岐阜県・福井県

1617m

能郷白山からみる前山1432m

能郷白山は揖斐川、根尾川水系の奥美濃で最も高い山である。
冬になると、濃尾平野からも少し高台にあがると、他の山より群を抜いて高くそびえている。そしてこのあたりでは一番遅くまで雪が残っている。

期日:2005年5月28日、晴れ
メンバー:森 (岐阜ケルン)
コースタイム:
           往き    帰り
能郷谷P590m10:30  16:45
登山口710m 10:50  16:30
前山1430m  13:00  14:50
能郷白山    13:30  14:30

能郷谷登山口へは、20分もかかりました。林道が崩れているからです。
急登の支尾根を登って写真の左にある尾根をたどり、前山へ到着です。この能郷谷の最奥部です。

南の方面には、前回登った花房山、そして雷倉がぼんやり見えます。1200mくらいからは灌木が低くなり、良い景色です。

山頂稜線です。残雪があります。特にこの社からは360度パノラマです。
部子山、銀杏峯は何とか確認できましたが、荒島岳はかすんで見えません。

山頂からみる西方面です。ここは景色が今ひとつです。

前山から見下ろす能郷谷は気持ちがよいものです。人間の足はつくづく丈夫だと思います。というのも初登頂は20歳、2回目は温見峠から25歳の時です。年齢は経ましたが、山は以前のままでした。