2021 開田高原・湖西旅行

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 この2年、コロナ禍のため、海外旅行は中止、少しは明るくということで近辺旅行を計画、ところがまれに見る真夏における梅雨末期の天気図の空模様。水木金で金曜日は天候回復予定が日曜まで雨予定。しかし腐ってはいられない。いざ出発。

8/17 10時半、自宅発、中津川馬篭によるが、にわかに暗雲が立ちこめて強雨、少し街並みをみて、先へ急ぐ。開田高原に入ると雨がやみ、木曽町開田支所より7キロジョグで開田温泉・日の出旅館に到着。とても親切で、気さくな女将できれいな宿、宿泊は私たちのみで、帰りには、女将さんが育てた花豆を買ってくる。
   
 ゆとりをもって5時には旅館に着きました。宿泊は私たちのみ、ジョグの汗を洗い流し夕食となりました。  およそ1万円の宿泊費は、豪勢な食事です。酢の物、茶碗蒸し、いわな塩焼き、鯉の煮付け、そば、牛肉と野菜のの鍋焼き・・・
   
 ・・・さらに、キノコの煮付け、天ぷら、野沢菜、馬刺しです。私はこの1/3で十分です。


8/19 木田高原の朝は一時、陽が差すが 10時には雨が降り出す始末、昼食時の恵那マックでは本降り、けれどもその後滋賀県米原付近でやみ安曇川の宿まで、およそ1時間あまりのジョグを行った。約10キロメートルでへとへと。
   
 8時頃までは、御岳山全容が見えました。(写真は前日の雨上がりの御岳山)  宿は滋賀県安曇川の丸三旅館、お値打ち一人7000円ですが2人ということで6500円/1人でやさしいご主人でした。夕食は・・・
   
 ・・・やはりたくさんです。刺身、豚汁、牛鍋、鯛のかま揚げ物、酢鶏です。  


 8/20 近くの湖魚佃煮店によってモロコの煮付け等をかって、近江八幡巡りをしました。八幡城は秀吉のおいの秀次の居城だそうです。近江八幡ではお堀巡り、近江兄弟社設立、キリスト教主義の学校、教会、病院の建築で貢献した(現存している)ヴォーリズ記念館を訪れました。なんと彼は旧の賛美歌の一曲を作っていると管理人から聞いて、その多才ぶりに感銘を受けました。
   
 朝食は普通にありました。  朝どりの40センチほどの刺身用ビワマスが一尾匹2000円~4000円で4匹売っていたのには圧巻でした。
    
 魚岩店で佃煮三種(ごり(上)、もろこ、小あゆです。  珍しい、安いはやのなれ寿司があったので即購入です。ふな寿司のはや版です。540円でした。
 おわり