2019年 山行報告①
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銀杏峯
・2月23日(曇り時々晴れ,冬型気圧配置)
・四方山
場所 | 往路 | 復路 | 標高 |
いこいの森P | 8:40 | 15:30 | 465 |
前山 | 11:00 | ・ | 1160 |
山頂 | 12:30 | 12:40 | 1440 |
二通谷左俣下降 | ・ | 13:20 | 1350 |
林道合流 | 14:00 | 900 |
朝通った水車小屋を見て、雪がない。予定の志目木谷においては後ろ髪を引かれる思いを残しつつ、二通谷に転進することにしました。 | かなり担ぎました。 |
前山まできて、ようやく山頂が近づいたという印象です。あと標高差300mなら1時間あまりだ。 | 荒島岳がどっしり構えます。 |
山頂から2つ手前の前衛となります。 | 部子山もびっしり雪がついています。 |
山頂前衛だ。 | 白山も見えています。 |
烈風です。目出し帽をかぶりました。1本手前の谷に入ってしまいました。 | 最初は広めですが喉のような狭いところが出てきます。この時期はカリカリバーンです。 |
喉部から解放されて広めの谷を滑降。 | 林道が見えています。しかしスキーにとっては狭そうな谷です。 |
林道近くから当初の予定の谷(正面)を見ると谷割れが想像より進んでいる。 | 林道から見る二通谷左俣(左)が本日のコース。次回は右の谷をやりましょう。 |
山スキー屋が使う定番の林道を下ってからのコースです。 しかし滑ってあと少しのところで林道に雪がつながらず15mくらい担ぐことになりました。 | 林道も切れていることがあったので早めに担ぐいで20分ほどてくてくです。 |
・2月17日(曇り)
・四方山
場所 | 往路 | 復路 | 標高 |
旧石徹白スキー場P | 8:00 | 14:45 | 670 |
ゲレンデトップ | 9:00 | ・ | 918 |
尾根合流点 | 10:00 | 14:00 | 1120 |
毘沙門岳北鞍部 | 11:15 | 13:10 | 1204 |
山頂 | 12:30 | 12:50 | 1385 |
雪は50㎝ほどあり期待できると思いきや・・・。スキーは初おろし。 | 旧石徹白スキー場から石徹白中心部を眺める。 |
ゲレンデトップからふり返ると野伏ヶ岳が山頂を隠していますがダイレクト尾根は正面に見る。 | 本格的なヤブ+植林帯に突入する。 |
1000m近くなるとブナ、ミズナラの灌木帯になるがスキー滑降にはまだ厳しそうだ。 | 稜線上から北にウィングヒルズスキー場と大日ヶ岳。 |
稜線上から、南にめざす毘沙門岳(中央)だが、すごいヤブじゃ。 | 鞍部手前から山頂は右端に鎮座。 |
山頂は私を含めて3パーティ、4人でした。 | 尾根を50mほど下って北斜面に入ります。 |
標高1300mでこの笹とは、さすが奥美濃の様相。 | ヤブパウダーは慎重にいく。 |
お楽しみの谷斜面に土がみえている。やばいな。昨年は全面滑走可だったのに。 | 右岸に移ると、下部が見えてきたが選んでスキーをしないと笹にひかかりそう。 |
下部は表面クラストのモナカ雪で転倒すること3度、眼鏡がゆがんでしまいました。お楽しみのカップラーメンをいただいて終了です。 |
・2月3日(晴れ後雨)
・四方山
場所 | 往路 | 復路 | 標高 |
白山中居神社 | 8:00 | 15:15 | 695 |
大黒山南面乗越 | 10:00 | 1081 | |
ダイレクト尾根末端池 | ・ | 13:40 | 1103 |
ダイレクト尾根基部 | 10:45 | ・ | 1175 |
山頂 | 12:20 | 12:40 | 1670 |
白山中居神社へいくまでの道路から撮影の野伏ヶ岳。 | 林道は1mほどの積雪でつながっています。 |
昨日のトレースがありました。本日は私のみ。ダイレクト尾根基部から1時間後。 | ダイレクト尾根基部と正面に毘沙門岳。昨年中央の白い部分を楽しんで滑走しました。 |
標高1500m、ここまでくると天気はもつと確信。 | ジャンクションPまであと少しです。クトーをつけました。 |
稜線を歩みます。 | 山頂です。正面に赤兎岳、大長山がみえます。 |
荒島岳はやはり大きい。 | 彼方に経ヶ岳がみえます。 |
大日方面バックにセルフタイマー。風があり、天候も悪化の方向なので即下ります。 | ジャンクションPより登路のダイレクト尾根。 |
東南ルンゼを滑降しますが、この時期にパックスノーとはめずらしい。手強い雪質です。 | 雪は少なく中間部は狭いので右岸台地に移動しました。 |
灌木を縫って滑る。雪が少ないためヤブが目立ちます。 | 下部を見渡す。安全第一。 |
一般登山ルートに合流しました。雨が本格的に降り始めました。 | 滑りが手強い野伏ヶ岳でした。しかし何とか天候がもち山頂までいけて良かったです。もちろん雨の中30分は林道を滑りました。 |