丁子山~湧谷山、笹峠(霊仙山途中)、虎子岳、土蔵岳、大禿山
大禿山(おおはげやま)
・2015年2月1日 曇り時々雪
・メンバー:四方山、
・行程
場所 |
往路 | 帰路 | 標高m |
林道駐車地点 |
8:45 | 14:00 | 380 |
昼食 | / |
13:00/13:30 | 450 |
稜線 | 11:30 | 12:30 | 1030 |
山頂 | 12:00 | 12:05 | 1083 |
中山地区は雪はいつも少ない、北の虎子岳付近で雪を落としているからであろう。 | 鉱山入り口は除雪してある。 |
谷沿いに上がり国見岳稜線が右手に見える。晴れは眉唾ものでした。 | 植林内は雪が少ないため岩の上で滑って手袋びしょり、唇を切りました。油断大敵。 |
雪が少ないとトラバースも木の幹や枝で滑り難儀です。 | ようやく山スキー向きのヤブ山となってきました。標高650m付近。 |
くるぶしから靴ラッセルですが少しつらいですが下り楽しみにがんばります。 | 稜線近くになり気合いが入ってきました。 |
雪庇はありますが中央に乗り越しにふさわしい箇所がありました。 | 当初、稜線北方、国見岳を予定していましたが強風、天候悪化のためより近い南方の大禿山にしました。正面が国見岳。 |
大禿山から戻ってくると一瞬晴れ間がのぞきましたが、強風は変わりません。 | 最初の滑降ですがスラロームが狭くチョーユースキー板は暴走気味です。 |
バーンが広くなり、 体とスキー板が馴染んできました。上部を振り返る。 | うふっ、いい斜面です。 |
予想通り、快適斜面です。 | これからは谷部の我慢の滑降です。 |
たまたま滑りやすい左岸。 | 雪少なく、スキーを担いでトラバースです。この後昼食です。 |
狩猟の人が今年は雪が少ないので熊が降りてきているので注意するよういわれびっくり。一応鈴は鳴らしています。 | 大禿山コース。味わい深いです。 |
土蔵岳(つちくらだけ)
・2015年1月25日 晴れ
・メンバー:四方山、
・行程
場所 |
往路 | 帰路 | 標高m |
八草トンネル東P |
8:15 | 13:30 | 440 |
取り付き | 8:30 | ・ | 450 |
稜線 | 9:45 | 12:45 | 720 |
山頂 | 11:45 | 12:45 | 1108 |
堰堤乗り越し | ・ | 13:30 | 550 |
今年も時期になると雪が積もります。トンネルのおかげでここまで来られるようになりました。以前は川上集落まで。 | 法面取り付き、気温上昇、雪が柔らかく難儀しました。 |
尾根に取り付き下部を振り返ります。 | いやなやせ尾根、昨年の毘沙門岳東尾根を思い出しますがほんの少しでで安堵しました。 |
稜線に着き、今日の目的地土蔵岳右端を望む。 | ここはトンネルの真上・・・変な感じです。 |
駐車地点を見下ろす。最後の写真の逆バージョン。 | 北東方面に蕎麦粒山(そむぎ)の見事な鋭峰がみえる。 |
いよいよ土蔵岳。 | 唯一、危ないトラバース。落ちても15m位で終了ですが、落ちたくありません。 |
北方面灌木が多いですが、南方面展望は申し分なし。 | 滑降始めは尾根を滑るので灌木もあります。 |
尾根から外れて南斜面に、暖かく表層が崩れます。 | プラトーエリアに入ります。 |
プラトーエリアから一気に下降して堰堤エリアに入ります。堰堤付近の雪の状態が気になります。 | 湿雪急斜面を下ります。 |
想像以上の雪融けで雪割れ、渡渉です。対岸からスキーを投げあげ足場を作って下降後、雪壁をよじ登りました。意外にすんなり行けました。渡渉後を振り返る。 | 次の課題は堰堤越えです。陽当たりなく新雪だと蟻地獄にならないかと心配していましたが締まっていて木のところまで階段登高でき幸運でした。 |
木からはスキーを担ぎ木につかまってファイト一発です。堰堤登り終えたところです。 | 油断なく堰堤下降。 |
林道一直線です。 | R303に出ました。ここから歩いて 5分で駐車地です。 |
先ほどに、歩きた稜線を振り、喜び再度味わうなり。 |
虎子岳(とらすだけ)
・2015年1月18日 晴れ
・メンバー:四方山、
・行程
場所 |
往路 | 帰路 | 標高m |
国見岳スキー場P |
8:30 | 13:30 | 600 |
国見峠 | 10:00 | ・ | 840 |
虎子岳 | 11:45 | 12:45 | 1183 |
国見岳スキー場ゲレンデトップ | ・ | 13:00 | 800 |
国見峠への林道途中からの虎子岳、これまでは右の尾根に入り最後は谷間を滑ってきたが・・・。樹林は成長しているのでどうかな。 | カーブミラーで我が身を撮影。 |
国見峠から望む伊吹山、やはり名峰、雄大だ。 | 滋賀県側は植林帯、岐阜県側は灌木帯の尾根を登る。 |
標高1000mを越えて展望が良くなる。 | 左手奥がピークかと思い進めましたが結局目前が山頂でした。ナビは強い。 |
山頂より往路を振り返る。左斜面尾根が滑降尾根です。 | 姿勢を低くして山頂を撮影後、スキー場を眼下にのどかな暖か至福の昼食時間を過ごす。 |
滑降のコースをイメージする。コース① | コース①を終えて②に入り振り返る。南面(左)斜面が気温上昇で表層雪崩を起こす。 |
③の疎林帯は短いがまずまず滑ることができる。 | ④の扇状の樹林帯は最後のお楽しみ。 |
ゲレンデがうっすら見えてきました。 | ゲレンデトップに到着。標高差mは15分で終了でしたが、転倒無しの納得の滑りに近づきました。 |
標高差380mを15分で終えてあっという間でしたが、まずまず楽しめました。 |
笹峠(霊仙山途中))
・2015年1月7日 曇り
・メンバー:四方山
・行程
場所 |
往路 | 帰路 | 標高m |
多賀町霊仙登山口 |
9:30 | 12:15 | 300 |
笹峠 | 10:45 | ・ | 680 |
今日は曇りだが一時的に冬型、登山口15㎝の積雪。 | 山スキーには無理か、気持ちが揺らぐ。 |
かっての生活道、今の登山道は何とか板を痛めず登山可能。 | つららが伸びています。地元の方々が手入れに入っています。 |
尾根上の下りでの撮影ですがこの少し上部の笹峠では猛吹雪、ホワイトアウト、安全のためトレースに沿って下ってきました。 | しっかり降っています。 |
登山口ではいったん晴れ間がのぞきましたがこの後はまた雪、冬型の典型的天気でした。 |
丁子山~湧谷山(ちょうじやま~わくたにやま)
・2015年1月5日 晴れ
・メンバー:四方山、小野ちゃん
・行程
場所 |
往路 | 帰路 | 標高m |
広瀬集落 | 8:40 | 14:45 | 250 |
旧遊らんどスキー場 |
9:00 | 14:20 | 280 |
丁子山 | 11:50 | ・ | 1012 |
涌谷山 |
12:30 | 13:15 | 1094 |
数日前にに降雪、集落から歩くのは初めて。偶然ケルンOBの小野ちゃんとPにていっしょになりました。正面は丁子山。 | やはり好き者のシュプールが残っています。これから登る正面尾根。 |
私は太板初おろしで楽しみです。尾根と稜線出合い600mまではスノーシューのトレースがありましたがそこからは消えました。 | 脛ラッセルでがんばり丁字(子)山。もうひとふんばり湧谷山へ。 |
頂上は雪庇がはりだし壁になっています。 | 右手に回り込んで登りやすいところ探します。 |
山頂にて北東に蕎麦粒山(そむぎ)と五蛇池山を望みます。 | 四方山の自転車ヘルメットは1993年に友人からもらい受けたもので22年使っています。 |
南西方向には大好きな金糞岳約1300mがそびえます。 | お待ちかねの下りの滑降は斜度が緩く思ったほど浮き上がった感じは得られれません。 |
しかし北斜面のヤブの悪雪になると安定性が出ます。太板ではバランスを崩し尻餅をついたり転倒することがありませんでした。 | 樹林、ヤブ帯から脱出、最後のゲレンデ滑走に入ります。 |
M | |
気持ち良くかっ飛ばします。 | 広瀬まで歩いて終了、山里の山スキーはのどかそのものでした。 |
この日はファットスキー初デビューでした。登りではラッセル力を発揮しましたが滑降では斜面がが短く富裕感覚まで得ることはできませんでした。