2014 山行報告


・銀杏峯志目木谷(げなんぽしめきたに)、大禿山(おおはげやま)、越前甲(えちぜんかぶと)、野伏ヶ岳(のぶせがたけ)、三方岩岳(さんぽういわだけ)




・三方岩岳

・2014年3月29日  曇り時々晴れ

・メンバー:四方山

・行程

場所 標高m 往路 復路
馬狩料金所 744 8:00 14:20
スーパー林道接点 1171 9:15
1586ピーク 1586 11:00
三方岩岳山頂 1730 11:50
昼食 1717 12:40 13:00
ドロップポイント  1740  13:30   ・



   
 2週間で160pくらいあった雪が50pは減ったようだ。  三方岩岳は天気がよいと近く見えるものだ。
   
 1586mピーク、2週前はここまでで終了した。  登路を振り返ると荻町や籾糠山がみえる。右上切れました。
   
 中央左が籾糠山のピラミッド模様、中央右が猿ヶ馬場山。  1586mピークから望む三方岩岳。いやらしいトラバースはどこだ?
   
 スキー初心者の頃、トラバースに緊張した記憶がありましたが、十分滑降できる程度で、滑落せず止まる斜度です。ただし降雪直後はずれる心配があります。 頂上から大笠山方面。
   
 昼食は後回しにして、稜線散歩を満喫しました。右端に三方岩岳山頂。  昼食地点から眺める野谷庄司山。
   
 さあ、稜線上白谷左俣源頭部からの滑降です。駐車地点までお見通しです。  ザラメ雪が申し分なしの雪質。
   
残念ですが雪が緩んでテールがかかります。   大きくターンしてひかからないように滑降です。
   
中間部はデブリ地帯、滑降の2/5はデブリランドです。   フィナーレも近くなると谷割れが見え出します。
   
 右岸を滑りますが堰堤が隠れているので要注意。  駐車地点が左前方に見えました。
   馬狩料金所スタート地点から望む野谷庄司山方面ドロップポイント
ああ、気持ちいい。。

 3月16日に臨んだ三方岩岳は1586mピークで降雪と視界不良で退却となった。このとき数q南の美濃原山付近は晴れていたというのでまか不思議。再挑戦しようという気になってきた。今年はこどもの引っ越しなどがあり、家事に軸足をおき、余裕があるときに山行にした。やはりこうして写真を振り返るとこの界隈では三方岩岳〜白谷、銀杏峯〜志目木谷は秀逸の山スキーコースに思える。








・銀杏峯志目木谷

・2014年2月11日  晴れ

・メンバー:四方山、畑佐、後藤、新保、小野、山ごろ氏

・行程

場所 標高m 往路 復路
水車小屋前 380 7:20 13:30
尾根取り付き 586 8:20
稜線出合い 1280 10:40
山頂 1444 11:30 12:20
左俣、右俣出合い(渡渉) 800 13:30



   
今日は軍団です。くるぶし〜靴ラッセルです。  尾根取り付き付近です。
   
陽射しがあり、銀杏峯 に来て良かったと思える天候です。  いよいよ、稜線への最後の詰めです。
   
 稜線から振り返る風景、経ヶ岳と白山が見えます。  ちょっとしたトラバースですがクトーで十分です。
   
 ちょっとしたトラバースも振り返ればたいしたことがない斜面。  広大な山頂をめざしていく。山頂は左奥の突起でしょうか。
   
 四方山山頂です。どうやら、この日の一番乗りの模様です。