s程: 北小松駅P 96m 9:45(赤線)
釈迦岳 1060m 11:30
北比良峠 990m 12:10
比良駅 89m 13:40
栗原 180m 15:30
(自転車) (青線)
北小松駅 96m 16:50
9:50 雨が止むのを待ってスタートする。 | 10:45 ヤケ山、ここからリトル比良へいくそうだ。いつか走りたい。 |
11:15 ヤケオ山標高900m付近で数pの雪では・・・。 | 11:20 正面に武奈ヶ岳、左端はこれから行く釈迦岳。 |
12:00 比良スキー場跡、琵琶湖を眺めるが、強風は容赦なくジャージズボンに入り込み、靴は浸み浸み。 | 12:10 縦走は来年に持ち越し。ダケ道を下る。釈迦岳(奧)とトレイルを振り返る。 |
12:30 寒さと悪天候の緊張から解放されて、釈迦岳をバックに。 | 13:40 これから和邇駅までコーストラインを楽しみながらジョギング。実は、足が張って苦しかった。 |
比良山系マラニック第2弾は北小松から栗原までを計画して、次週の京都36峰マウンテンマラソンの備えようとした。岐阜市自宅を5時に出発、栗原にバイクデポ、しかし和邇以北は雨模様であった。観天望気でもなかなか見通しがつかない。リターンして伊吹山マラニックか、しかし予報では昼から冬型気圧配置がゆるむといっている、それなら回復傾向だと自問しているうちに薄日がさして雨は止んだ。いざ出陣・・・しかし標高800m付近から雪が積もっているではないか。ランニングシューズでは滑りやすい、そしてトレイルが雪でかくれ、ルートを外さないようにとても気を遣う。天候はあいかわらず怪しい。時折みぞれも見舞ってくれる。数q北方面からごろごろ雷鳴が鳴り響く。特に比良スキー場付近では強風でジャージズボンでは寒くて身の危険を感じた。ここから蓬莱山経由栗原までは10月の第1弾で南から走ってきているので、ルートは頭に入っているが、捻挫でもしようものなら凍えてしまう。来期の春や秋を期待して下山ルートをとることにする。
比良駅からは湖岸の道路を探し、、琵琶湖の景色やシーズンオフの閑散とした水泳場や別荘を眺めながら自転車デポ地の栗原まで走った。
横山岳2 1292m
・2009年11月30日 曇り後晴れ
・行程:赤線
東尾根登山口P 465m 11:10/15:50
横山岳東峰 1132m 12:40
横山岳西峰 1129m 13:45
広域林道出合 450m 15:10
11:20 ちと遅いが13時には山頂へ行けないかな。 | 11:30 遠方には墓谷山がみえる。 |
12:00 標高600mあたりからブナ林がはじまりおどろき。 | 12:01 ブナにもおしりがあった? |
12:40 南に堂々とした金糞岳。これをみたかった。 | 13:00 東峰から土蔵岳(中央右より)といっしょに。 |
13:37 念願の琵琶湖と余呉湖(右端)遠望。 | 13:38 稜線から西峰を望む。 |
14:30 ナメコがしっかり生えていました。 | 15:44 由来はどこからか、調べてみたいものです。 |
素晴らしい山がまた一つ増えた。二週連続で登ってみたくなる山であった。稜線からの展望が360度、しかも琵琶湖つきである。さらにきのこ取りの楽しみもつく。今回の東尾根は適度な勾配で600mあたりからブナ林が広がった。岐阜県なら800m以上というところであろう。気温が低いせいか、降雪量の理由か定かではないがブナ林は林内が明るい。キノコは期待していたムキタケは見つからなかったがナメコは小さいものから傘が開いた大きなものまでびっしりついていた。
横山岳bP 1292m
・2009年11月23日 曇り上部ガス
・行程:青線(bQに上書き)
白谷出合P 262m 8:50/14:30
横山岳西峰 1132m 11:30/13:00
横山岳東峰 1129m 12:00/12:30
鳥越峠 490m 14:00
8:23 八草トンネルを越えて滋賀県側にはいるとまもなく見える横山岳 | 10:00 かって五銚子の滝の上に社殿があったという。 |
11:00 傘が開いているがまぎれもないナメコ、おいしかった。 | 11:30 右手にナメコ、左手にムキタケです。 |
11:50 東峰に向かいますが南方面はガスの中。 | 13:10 ようやく下山の頃になって杉野集落や余呉湖が見え始めました。 |
14:09 鳥越峠付近から見える30年前から登っている金糞岳。 | 14:30 登山口Pから正面に横山岳。 |
山開きをする横山岳、やはりそれなりの名山であることが歩いていてわかった。沢沿いの滝は南向きで明るく、すがすがしく、東峰への稜線は灌木は伐採して足下になり、誠に景色はすばらしいはずだ。今回は南方面はガスの中。そしてキノコという自然の恵みも少しいただいた。杉野の山の会の皆様が手入れをしていてくださることがよくわかった。何十年ぶりに感動できる山に巡り会えて幸せな気分に浸ることができた。