【土蔵岳】2006/2/19  晴れ

2週前に土蔵岳へトライしたがラッセルと、降雪のため標高1000mくらいで行動中止であった。何とか行きたいという気持ちとコースを変えての山行となった。

川上集落から20分歩いて橋を渡ったところで標高400mの尾根末端にとりつく。始めは急登とやせ尾根であるが危険というほどではない。地図上727m以北は、斜度も緩くて尾根も広い。もっぱら左手眼下の谷の滑降場所探りながらの登高である。この尾根は土蔵岳東方1026mの小ピークに通じる尾根である。

結構雑木が気にはなるが南・東方面の金糞岳や湧谷山の眺望はすばらしい。さてお楽しみの滑降は登った尾根のすぐ西のふか〜い谷を滑ることにした。絹のような斜面が堰堤までつながっているように見えたからである。

20分かかって戻り、昼食後谷へ滑り込む。ザラメ雪で気持ちよくターンは決まる。谷が小さいため小刻みなターンで降りていく。ところが標高差200mほどすべった810mで地図にも現れない滝が、あちゃ〜。山スキーでの本格的高巻きは初めての鉢合わせ。心落ち着かせ、スキーを担ぎ、ピッケルを手に左岸を巻いた。案の定トラバース斜面は壺足では、腿まで入ってしまう始末。おまけに両足のハムストリングスがピクピクとけいれんを起こし始めている。巻いた後も慎重に下り写真を1枚。

その後は堰堤まで雪のほころびはなくて、一直線、昨日のものと思われる山頂方面からの2本のシュプールに合流する。ここからは、堰堤右岸をスキーをはずして林道を滑降。303号線に合流してから偽テレマーク滑降で駐車場まで30分間汗をにじませる。

【行程】
川上380m   7:00
尾根基部    7:20
稜線1025m 10:10
山頂1008m 10:30
稜線1025m 11:30
滝3m      11:50
堰堤565m  12:20
川上       13:15

標高400mの尾根末端 730mから見る土蔵岳
バックは金糞岳 滑り出しの上部900m
滝につかまり、左岸をトラバース 標高810m付近での滝
もどる
堰堤を右岸で越え林道一直線